2022年住宅ローン控除改正! 内容をチェック
令和4年度税制改正法が4月1日から施行されていますが、その中で大きな改正のあっ
た「住宅ローン控除」について変更点をまとめました。
・借入限度額
その他住宅の限度額が減少し建物の性能により細分化されました。
その他住宅の限度額が減少し建物の性能により細分化されました。
・控除率
近年は金利水準が低く、年間の支払金利より減税額(還付額)が多い「逆ザヤ」状態が指摘されていたため減少となりました。
近年は金利水準が低く、年間の支払金利より減税額(還付額)が多い「逆ザヤ」状態が指摘されていたため減少となりました。
・控除期間
控除率が減った分控除期間が延びましたが、2021年に特別取得でローン控除を受けている方は13年なのでインパクトは薄いですね。
控除率が減った分控除期間が延びましたが、2021年に特別取得でローン控除を受けている方は13年なのでインパクトは薄いですね。
・所得要件
合計所得金額が2000万円を超える方はこの制度自体受けられなくなります。
合計所得金額が2000万円を超える方はこの制度自体受けられなくなります。
・まとめ
控除率が0.3%減少しているので改悪感は否めませんが、環境性能の高い住宅には手厚く、といったところでしょうか。
現在住宅ローン控除を受けている方には影響はないのでご安心ください。
控除率が0.3%減少しているので改悪感は否めませんが、環境性能の高い住宅には手厚く、といったところでしょうか。
現在住宅ローン控除を受けている方には影響はないのでご安心ください。
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